その後、会長の長男、鈴木博巳(現社長)が、
大学卒業後、東京の塗装店での修行を終えて富士塗装店に入社します。
父から会社を受け継いだ社長は、
会長の時代に確立した地域での信頼と実績を引き継ぎながら、新たな人脈をひろげていきました。
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時間の経過によって、色あせたり、痛んだりしてしまった建物を、みんなで力を合わせてキレイに甦らせる。それが塗り替えリフォームの仕事だと思います。
時には、狭い隙間に這いつくばって、刷毛を動かすこともあります。作業をしていると、いつの間にか全身汗だくになっていて、気が付くと、塗料で作業着や体を汚してしまっていることもしょっちゅうです。
だから、外から見れば、決してキレイな仕事とは言えないかもしれません。また、世間のみなさまからのイメージだってあまりよくないかもしれません。
でも、工事が終わり、足場を片付けた後、そこにはいつも、みんなで力を合わせて塗り替えをして、元のようにキレイに生まれ変わった建物があります。工事の後で、キレイに生まれ変わった建物を見上げる時、私たちはいつもこう思います。
私たちはみんな、塗り替えリフォームの仕事に誇りとやりがいを持って取り組んでいます。自分たちが納得できる仕事をしっかりやり遂げたうえで、お客さまにも喜んでいただくことができたら…もう何も言うことはありません。
ですが、どんなに値段の高い材料、性能のいい材料を使っても、それを実際に塗る作業がいいかげんでは、その材料本来の力を発揮することはできません。
だから、当たり前のことですが、一軒一軒丁寧に、心をこめて塗り替えをしています。仕上がりでは、大手ハウスメーカーや工務店にだって負けません。
時には失敗することもありますが、やりっぱなし、ほったらかしにはしない。それが私たち富士塗装店の姿です。
昭和32年、塗装職人だった鈴木勇二(現会長)が、始めた町のペンキ屋、それが富士塗装店の始まりでした。
はじめのうちは、自宅の玄関先や庭、物置を材料置場にして始まった富士塗装店。
創業当初は、苦しく、厳しい時期もありました。
会長の妻や、学生だった子供たち、家族みんなで手伝うこともあったといいます。
そして、時代は高度経済成長期、
日立製作所の工場、寮や社宅などの施設、
橋や学校、公営住宅など・・・
仕事はたくさんありました
会長をはじめ、社員、職人みんなでがむしゃらに働き、
ひとつひとつの工事を丁寧に仕上げ、
次第に市内、県内で認められる塗装店へと成長していきました。
それから、今ではその息子、鈴木將嗣(3代目)も富士塗装店に入り、一緒に仕事をしています。
会長が富士塗装店をはじめたあの頃とは、 時代は大きく変わってしまいました。 時代の流れと共に、仕事の内容や環境、材料や道具などは変わっていきますが、 変わらないもの、なくしてはいけないもの、それは、 職人のこころ、だと思います。
地元のお客様に支えられてきたおかげで、 3世代続くいまの富士塗装店があります。 塗り替えリフォームによって、安心できる住まいを提供し、 地元のお客様に喜んでいただくこと、 それが富士塗装店の使命です。
もし少しでも信用していただけるなら、ぜひ一度お電話ください。 私たちは押し売りや強引な営業は一切いたしません。 まずは心を決める前に、ご相談からお気軽にどうぞ。